新しい機材 - YAMAHA Pacifica611VFM2016/02/02 21:10

昨年10月に買ったギター。かれこれ2年ぐらい欲しかったギターです。 ハードテールのものは以前から国内でも販売されていたのですが、アーム付きのモデルは、昨年の6月に発売されたばかりで、新品で買うか迷っていたのですが、新品同様の中古が格安で出ていたので速攻で入手しました。いまやヤマハのエレキギターはハイエンドのものだけが国産で、これはインドネシア製。
さっそく、昨年の曲 RedWaterfrontAfterlight (残照) - Sad Juno [Remix] の3曲で使用しています。
フロントが P-90 タイプ(Seymour Duncan SP90-1)で、リアがコイルタップ付きのハンバッカー(Seymour Duncan Custom 5)というピックアップのレイアウトが変わっていて、量産モデルとは思えない面白さです。
とても気に入っているのですが、唯一、妥協したのは重さ。3.6 Kg というのはエレキギターとしては普通の重さですが、わたしが使っているギターの中ではいちばん重いのです。腰痛持ちにはギターは軽いに越したことはないのです。

音を確認してみたい人は Soren Andersen 氏や Jack Thammarat 氏の動画が参考になると思います。

YAMAHA Pacifica611VFM

新しい機材 - XLN Audio Electric Grand2016/02/24 22:11

昨年の11月に XLN Audio の Black Friday セールで YAMAHA CP-70/80 クローンのソフトウェア音源 Addictive Keys Electric Grand を購入。
YAMAHA CP-70/80 のソフトウェア音源は、SONAR の付属音源 SI-Electric Piano の CP-70 はベロシティーレイヤーの不自然さが気にいらず、Studio One の付属音源 Presence の CP Seventy は、そこそこ気に入ったものの他の DAW で使うことができない。結局、単体のソフトウェア音源を買うことになった。
YAMAHA CP-70/80 は、打弦式のエレクトリックピアノで、80年代はライブでも音楽スタジオもよく見かけたが、いまや実機の CP-70/80 は生産もされてなく、運搬もメンテナンスも大変なのでみかけなくなった。
Electric Grand を使ってみて、ソフトウェア音源でも実機のニュアンスは十分にだせるのでわたしはこれで十分だが、あえて実機にこだわっているひとは、打弦式ゆえのタッチのよさなのかもしれない。実機の CP を手に入れることは考えるべくもないが reface CP はほしいなぁ。
今年の曲作りは、この Addictive Keys Electric Grand と フリーの DX-7 クローンのソフトウェア音源 DexeedPacifica611VFMTHR10 で YAMAHA 機材まつりになりそうな気配。

わたしが YAMAHA CP-70/80 の音が印象的だと思う曲をあげるなら、以下の2曲。

オフコース - さよなら




U2 - New Year's Day