今年4作目「Dear Old Friend」 ― 2021/12/19 23:10
今年4作目「Dear Old Friend」を公開しました。
引き続き、新しく入手したプラグインを使ってみるシリーズです。
今回は Session Guitarist Strummed Acoustic というスチール弦のアコースティックギターをシミュレートしたプラグインを使ってみました。
これまで、アコギの音が欲しいときは、エレアコでライン録りするか、エレキでシミュレーターを通すかして録音していたのですが、なかなか気に入った音にならず、結局、お蔵入りのテイクになることがしばしばでした。ひょっとしたら、このプラグインは、慣れてきたら多用するかもしれません。まだ痒い所に手が届かないところがあるのですが、自分で弾くよりいいような感じがしています。
あとは、ギターパートのディレイは前作同様 H-Delay Hybrid Delay を使った付点8分のテンポディレイ祭りです。
すでにいくつかの曲で使っている RAUM というリバーブとの組み合わせでサイケな残響音をつくるのが最近のお気に入りです。
年内にもう1曲リリースできるかなぁ。
引き続き、新しく入手したプラグインを使ってみるシリーズです。
今回は Session Guitarist Strummed Acoustic というスチール弦のアコースティックギターをシミュレートしたプラグインを使ってみました。
これまで、アコギの音が欲しいときは、エレアコでライン録りするか、エレキでシミュレーターを通すかして録音していたのですが、なかなか気に入った音にならず、結局、お蔵入りのテイクになることがしばしばでした。ひょっとしたら、このプラグインは、慣れてきたら多用するかもしれません。まだ痒い所に手が届かないところがあるのですが、自分で弾くよりいいような感じがしています。
あとは、ギターパートのディレイは前作同様 H-Delay Hybrid Delay を使った付点8分のテンポディレイ祭りです。
すでにいくつかの曲で使っている RAUM というリバーブとの組み合わせでサイケな残響音をつくるのが最近のお気に入りです。
年内にもう1曲リリースできるかなぁ。
今年3作目「Go To Travel 2」 ― 2021/12/09 21:00
今年3作目「Go To Travel 2」を公開しました。
2作目に続き、新しく入手したプラグインをいくつか使ってみました。
新しいプラグインを試すときは、既存の曲の音源を差し替えてみて使い方を覚えることが多いのですが、この曲は昨年リリースした Go To Travel のリズムパートを TRK-01 に差し替え使っているうちに新曲にしてしまおうということになりました。
TRK-01 はというと、実機は使ったことがないのですが Roland の TB-303 と TR-606 をセットにしたようなプラグインなのかと思います。なかなか中毒性があるビートが出てきます。
ギターのバッキングパートはまたもや Session Guitarist – Electric Sunburst です。
自分で弾いているのはファズのソロだけです。ギター音源なんて使うことあるのだろうかと考えていましたが、バッキングパートが手早く柔軟に作れるメリットはありそうです。
ギターパートのディレイは Waves の H-Delay Hybrid Delay を使いました。付点8分のテンポディレイにモジュレーションをかけて、フィードバックを上げていったときの空気感がいい感じです。
引き続き、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと2・3曲リリースする予定です。
2作目に続き、新しく入手したプラグインをいくつか使ってみました。
新しいプラグインを試すときは、既存の曲の音源を差し替えてみて使い方を覚えることが多いのですが、この曲は昨年リリースした Go To Travel のリズムパートを TRK-01 に差し替え使っているうちに新曲にしてしまおうということになりました。
TRK-01 はというと、実機は使ったことがないのですが Roland の TB-303 と TR-606 をセットにしたようなプラグインなのかと思います。なかなか中毒性があるビートが出てきます。
ギターのバッキングパートはまたもや Session Guitarist – Electric Sunburst です。
自分で弾いているのはファズのソロだけです。ギター音源なんて使うことあるのだろうかと考えていましたが、バッキングパートが手早く柔軟に作れるメリットはありそうです。
ギターパートのディレイは Waves の H-Delay Hybrid Delay を使いました。付点8分のテンポディレイにモジュレーションをかけて、フィードバックを上げていったときの空気感がいい感じです。
引き続き、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと2・3曲リリースする予定です。
今年2作目「Winter Road」 ― 2021/12/01 21:15
今年2作目「Winter Road」を公開しました。
1作目に続き、Native Instruments の Komplete を入手したものの使いこなせていないプラグインをいくつか実戦投入してみました。
ギターのバッキングパートに Session Guitarist – Electric Sunburst というのを使ってみました。
簡単なバッキングなら自分で弾いた方が早い場合も多いのですが、手癖がもろに出てしまい新鮮味がないのが悩みどころで、このようなギター音源のプラグインを曲作りに活用するのはアリだなと思いました。
今のところ実際に弾いているようなリアルさを出すような使いこなしはできていないのですが、ピッキングノイズのわざとらしさも音として楽しむ方向で使ってみました。
自分で弾いたギターの音は Guitar Rig 6 Pro 音を作っています。デザインも音も気に入っているのですが、今のPCでは動作が重くて困っています。
マレット系の音は KONTAKT というサンプラーのライブラリ音源 KINETIC METAL
を使ってみました。いい感じに音の隙間を埋めてくれる存在感のある音源は重宝します。
引き続き、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと何曲かリリースする予定です。
1作目に続き、Native Instruments の Komplete を入手したものの使いこなせていないプラグインをいくつか実戦投入してみました。
ギターのバッキングパートに Session Guitarist – Electric Sunburst というのを使ってみました。
簡単なバッキングなら自分で弾いた方が早い場合も多いのですが、手癖がもろに出てしまい新鮮味がないのが悩みどころで、このようなギター音源のプラグインを曲作りに活用するのはアリだなと思いました。
今のところ実際に弾いているようなリアルさを出すような使いこなしはできていないのですが、ピッキングノイズのわざとらしさも音として楽しむ方向で使ってみました。
自分で弾いたギターの音は Guitar Rig 6 Pro 音を作っています。デザインも音も気に入っているのですが、今のPCでは動作が重くて困っています。
マレット系の音は KONTAKT というサンプラーのライブラリ音源 KINETIC METAL
を使ってみました。いい感じに音の隙間を埋めてくれる存在感のある音源は重宝します。
引き続き、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと何曲かリリースする予定です。
今年1作目「Dreaming」 ― 2021/11/19 18:35
今年1作目「Dreaming」を公開しました。
今年は9月に既存の曲をリメイクしたフルアルバム「Nagasawa 1」を Bandcamp で公開して、すでにやり切った感があるのですが、やはり新作も出しておこうと思います。
今回は、Native Instruments の Komplete を入手したものの使いこなせていないプラグインをいくつか実戦投入してみました。
パッドの音はFM8を使ってみました。古くからあるソフトシンセでいまさらですが、FM音源としてはかなり使いやすいと思いました。
あと Reaktor のビートボックス系のシンセもいくつか使っていますが、これはいまのところ成り行きで使えそうな音を切り取って使う程度です。
あと、つい先日入手した Waves Platinum に入っている GTR3 と Electric Grand 80 Piano をさっそく使ってみました。
GTR3 は Native Instruments の Guitar Rig 6 Pro より動作が軽快なのがいいです。
Electric Grand 80 Piano は Yamaha CP-80 のサンプリング音源ですが、これも XLN Audio の Electric Grand より軽量なのがいいです。
こんな感じで、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと何曲かリリースする予定です。
今年は9月に既存の曲をリメイクしたフルアルバム「Nagasawa 1」を Bandcamp で公開して、すでにやり切った感があるのですが、やはり新作も出しておこうと思います。
今回は、Native Instruments の Komplete を入手したものの使いこなせていないプラグインをいくつか実戦投入してみました。
パッドの音はFM8を使ってみました。古くからあるソフトシンセでいまさらですが、FM音源としてはかなり使いやすいと思いました。
あと Reaktor のビートボックス系のシンセもいくつか使っていますが、これはいまのところ成り行きで使えそうな音を切り取って使う程度です。
あと、つい先日入手した Waves Platinum に入っている GTR3 と Electric Grand 80 Piano をさっそく使ってみました。
GTR3 は Native Instruments の Guitar Rig 6 Pro より動作が軽快なのがいいです。
Electric Grand 80 Piano は Yamaha CP-80 のサンプリング音源ですが、これも XLN Audio の Electric Grand より軽量なのがいいです。
こんな感じで、新しいプラグインの使い方を覚えながら、年内にあと何曲かリリースする予定です。
アルバム「Nagasawa 1」を公開しました! ― 2021/09/29 21:05
今までにつくった曲をリメイクしたアルバム「Nagasawa 1」を Bandcamp で公開しました。このアルバムは 2005年 から 2015年までに Cakewalk Sonar で作った曲を Studio One でリメイクしたものです。
全部で12曲ありますが、1〜4曲目までは、もうだいぶ前に公開をやめていたので、ほぼ新曲です。
5〜12曲目までは、元のバージョンが SoundCloud でもお聴きいただけます。
今回のリメイクバージョンは、インストゥルメント音源の差し替えやアレンジの修正など、だいぶ手を加えたので完成度がだいぶ上がっています。音質もCDのクオリティのフォーマットが選べます。
これまで SoundCloud で Creative Commons ライセンスにより、曲を公開してきましたが、Bandcamp で公開する作品は、通常のライセンス (© all light reserved) となります。3回まで試聴できるので、気に入ったらぜひご購入下さい。
なお SoundClound で公開する曲は、今後も引き続き Creative Commons ライセンスとします。
これまで SoundCloud で Creative Commons ライセンスにより、曲を公開してきましたが、Bandcamp で公開する作品は、通常のライセンス (© all light reserved) となります。3回まで試聴できるので、気に入ったらぜひご購入下さい。
なお SoundClound で公開する曲は、今後も引き続き Creative Commons ライセンスとします。
アルバム「Nagasawa 2020」を公開しました! ― 2020/12/25 17:40
今年つくった曲をまとめたアルバム「Nagasawa 2020」を公開しました。
今年は新型コロナ禍でイレギュラーな一年でしたが、アルバムはほぼ例年通りの仕上がりとなりました。
音の傾向としては、新しく手に入れた Native Instruments の音源を多用したのと、ギターでは16分音符のメカニカルな弦とびフレーズが増えています。
16分音符を正確に弾くことは積年の課題ですが、いまだにピッキングが安定しなくて苦労しています。自分が作った曲をすんなり弾けないのも残念すぎるのでなんとかクリアしたいものです。
年内のリリースはこれで最後となりました。この機会にぜひお聴き下さい。
年内のリリースはこれで最後となりました。この機会にぜひお聴き下さい。
今年6作目「Jupiter And Saturn」 ― 2020/12/22 17:00
今年6作目「Jupiter And Saturn」を公開しました。
年内最後の曲も、タイムリーな話題を曲名にシリーズです。
昨晩、夜空にちらっとみえたあれがそれなのか定かではないくらいの関心度ではありますが・・・。
年内のリリースはこの曲が最後で、あとは今年作った曲をまとめたアルバム Nagasawa 2020 を近日中に公開する予定です。
年内最後の曲も、タイムリーな話題を曲名にシリーズです。
昨晩、夜空にちらっとみえたあれがそれなのか定かではないくらいの関心度ではありますが・・・。
年内のリリースはこの曲が最後で、あとは今年作った曲をまとめたアルバム Nagasawa 2020 を近日中に公開する予定です。
今年5作目「Hayabusa」 ― 2020/12/10 16:25
今年5作目「Hayabusa」を公開しました。
またもや、タイムリーな話題を曲名にシリーズです。
次作は Hayabusa2 です。(うそ)
前作から Studio One 5 を使っていますが、新機能のクリップゲインエンベロープが地味に便利です。
→ Studio One 5新機能!クリップゲインエンベロープが優秀過ぎた | ライターと宅録と私
今までもトラックオートメーションを使えばできたことですがが、クリップごとに処理できるのは使い勝手がいいです。ギターパートのフィンガーノイズやスクラッチノイズを処理したり、ひとつのクリップからハーモナイズクリップを作ったりするのに重宝します。
年内にもう一曲だす予定です。
またもや、タイムリーな話題を曲名にシリーズです。
次作は Hayabusa2 です。(うそ)
前作から Studio One 5 を使っていますが、新機能のクリップゲインエンベロープが地味に便利です。
→ Studio One 5新機能!クリップゲインエンベロープが優秀過ぎた | ライターと宅録と私
今までもトラックオートメーションを使えばできたことですがが、クリップごとに処理できるのは使い勝手がいいです。ギターパートのフィンガーノイズやスクラッチノイズを処理したり、ひとつのクリップからハーモナイズクリップを作ったりするのに重宝します。
年内にもう一曲だす予定です。
今年4作目「Merry-Go-Round」 ― 2020/11/30 22:18
今年4作目「Merry-Go-Round」を公開しました。
この曲の原型は、かれこれ7~8年前にできていましたが、なかなかリリースに至らずお蔵入りとなっていました。ゆったり目のテンポが鬼門だったのでしょうか。ようやくのリリースとなりました。
さて、今回から先日の BLACK FRIDAY セールでバージョンアップした Studio One 5 を使っています。ほとんど違和感がないので、すんなり移行できそうです。まだ、Ver.5 の新機能らしきものは試していないのですが、新しくなったアンプシミュレーターの Ampire を使ってみました。だいぶ使いやすくなった印象です。
エレピの音は、Native Instruments の MassiveX のプリセットにいい感じのものがあったので使ってみました。なかなか使えそうなシンセですが、いまのところおとなしくプリセットを使うのみです。
年内にあと2曲だす予定です。
この曲の原型は、かれこれ7~8年前にできていましたが、なかなかリリースに至らずお蔵入りとなっていました。ゆったり目のテンポが鬼門だったのでしょうか。ようやくのリリースとなりました。
さて、今回から先日の BLACK FRIDAY セールでバージョンアップした Studio One 5 を使っています。ほとんど違和感がないので、すんなり移行できそうです。まだ、Ver.5 の新機能らしきものは試していないのですが、新しくなったアンプシミュレーターの Ampire を使ってみました。だいぶ使いやすくなった印象です。
エレピの音は、Native Instruments の MassiveX のプリセットにいい感じのものがあったので使ってみました。なかなか使えそうなシンセですが、いまのところおとなしくプリセットを使うのみです。
年内にあと2曲だす予定です。
今年3作目「Hammer And Dance」 ― 2020/11/22 18:10
今年3作目「Hammer And Dance」を公開しました。
今回は Komplete12 に入っている Battery4 を初めて使ってみました。リズムトラックは、ほぼ Battery4 と Studio One の Impact と オーディオループでできています。
曲作りのマンネリ化をさけるべく新しい音源素材を試しているのですが、完成度の高いものを使うほど、曲の「借りもの感」が高くなるような気がします。ほどほどに抑えるのが難しいところです。
折しも新型コロナ第三波(?)真っ盛りですが、残念ながらワクチンが出回るまでこのような状況がj続くのでしょう。ただ、日本の感染症の専門家にはちゃんとした人が多くて頼もしい限りです。それに対して政治家は若干頼りないですが・・・。
今回は Komplete12 に入っている Battery4 を初めて使ってみました。リズムトラックは、ほぼ Battery4 と Studio One の Impact と オーディオループでできています。
曲作りのマンネリ化をさけるべく新しい音源素材を試しているのですが、完成度の高いものを使うほど、曲の「借りもの感」が高くなるような気がします。ほどほどに抑えるのが難しいところです。
折しも新型コロナ第三波(?)真っ盛りですが、残念ながらワクチンが出回るまでこのような状況がj続くのでしょう。ただ、日本の感染症の専門家にはちゃんとした人が多くて頼もしい限りです。それに対して政治家は若干頼りないですが・・・。